札幌市議会 2014-12-09 平成26年(常任)経済委員会−12月09日-記録
2点目は、敬老優待乗車証、福祉乗車証等のICカード移行に係る事業費の債務負担行為の設定でございます。この事業につきましては、保健福祉局で平成29年4月に導入予定である敬老優待乗車証、福祉乗車証及び福祉助成乗車証のICカード化に対応するため、軌道事業の機器の改修を行うものであり、これに係る債務負担行為を設定するものであります。
2点目は、敬老優待乗車証、福祉乗車証等のICカード移行に係る事業費の債務負担行為の設定でございます。この事業につきましては、保健福祉局で平成29年4月に導入予定である敬老優待乗車証、福祉乗車証及び福祉助成乗車証のICカード化に対応するため、軌道事業の機器の改修を行うものであり、これに係る債務負担行為を設定するものであります。
◎菱谷 高齢保健福祉部長 私から、議案第1号の平成26年度札幌市一般会計補正予算のうち、敬老優待乗車証、福祉乗車証等、ICカード移行に係る債務負担行為の設定について補足説明させていただきます。 お配りしております資料1をごらんいただきたいと思います。
また、継続して行います敬老優待乗車証及び福祉乗車証等のICカード化に関するシステム改修及び(仮称)市民交流複合施設の建物持ち分の取得に係る経費の支出について、平成29年度までの債務負担行為を設定するものであります。
◎村山 財政部長 敬老優待乗車証等についてでございますが、中長期的に今後の財政運営を見通した場合に、超高齢社会、人口減少社会といった、かつて経験したことのない社会構造の変化の中で、市税を初めとする収入の増は期待できない中、医療、介護等の社会保障関係費が著しく増加するというふうに見込まれるわけです。
◎保健福祉部長(安藤邦夫) 高齢者対策のお年寄り電話相談の実態についてのお尋ねでございますけれども、主な相談内容でありますが、介護保険制度全般に関すること、あるいは老人ホームの入所の方法、それからまた市営バスの優待乗車証等の制度のこと、その他にはメンタルな、将来へのこういったことが不安であるというような訴えなど、多岐にわたっております。
第1に,見直しは,市がことしの3月に私どもに提出した資料にも盛り込まれているように,すなわち政令指定都市の敬老優待乗車証等交付事業の状況という資料の中の,今後の動向,制度の見直し等の欄に記載された所得制限,年齢引き上げ,費用負担等,見直しを検討との文言に従った見直しなのか,懇話会の意向や市民の意向を踏まえて,現行制度での存続ということもあり得るのか,この点お尋ねをします。
◎白井 高齢化対策推進部長 敬老乗車証等福祉タクシーといいますか,そういうような関連づけてのご質問かと思いますけれども,敬老優待乗車証といいますのは,お話もありましたように,高齢者の社会参加と生きがいを高め,充実した老後を送っていただくという趣旨で,70歳以上の方に一律に交付しているものでございます。